モンローの飛行姿勢について。:ジギング★ジャークマンの釣れづれ

モンローの飛行姿勢について。

2010年07月28日

モンローは独特の体高のある形状をしています。

そのため、キャスト時に風の影響を受けて飛距離が落ちるのではないかという不安をお持ちの方もおられるようです。

少し、モンローの飛行姿勢について説明します。

モンローが、「安定した飛行姿勢でぶっ飛び!」には訳があります!

キャスト時のターンオーバーがスムースで、初速を生かしたまま安定した飛行姿勢に入ります。

ルアーをキャストする際、ルアーのヘッド側から加速体制に入り、
竿を振り切った瞬間にテール側から飛行する姿勢に、ルアーは180度反転します。

この際に、テール側だけにウエイトがあるルアーの場合、ルアーが過度に(180度以上)回転してしまい、
ルアーの側面でも空気抵抗を受ける姿勢になり、
何度か蛇行を繰り返しながら 安定した飛行姿勢に入るものがあります。
(ウエイトを分散させるのに手間のかかるウッドなどの材質のルアーでよく見かけます。)

この場合、側面でうけた空気抵抗により、ルアーに与えられた初速は、
かなり失われてしまい飛距離に影響します。

モンローは、内部ウエイトを分散させる事により、キャスト時のオーバーターンをなくし、
初速を生かしたままスムーズに安定した飛行姿勢に入る設計となっています。

また
鋭いヘッド形状が、空気渦の発生を抑え飛距離を伸ばします。

ルアーを正面から見た投影面積が空気抵抗の大きさのように思われますが
実は、それだけではありません。

飛行機の翼を想像してみてください。
前方は丸くなっており、後方は鋭く絞り込まれています。

なぜ、翼後方後方が鋭く絞り込まれているかというと空気渦の発生を抑えるためなのです。

ポッパーのように、飛行する後方に広がった部分があると、気圧の低い場所が生まれ渦が発生します。
これが大きな空気抵抗の原因なのです。

モンローやソウリーは、ヘッド形状を絞り込む事により、空気渦の発生を抑えています。

このため正面から見た投影面積方想像するより空気抵抗はずっと少なくなっています。


モンローを逆風の中で、使ってみて下さい。

「安定した飛行姿勢でぶっ飛び!」を体感できますよ。


モンローにしてもソウリーにしても、
さまざまな条件の中でテストを繰り返しています。

アクションはもちろん、飛距離においても妥協は一切しておりません。
操作感も抜群です。

安易な想いで作ったルアーではありませんので、
是非、試してみて下さい!


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