「柔よく剛を制す」
この言葉は大きな相手と戦う時、
相手の力を利用してその相手を倒すとうのが本来の意味だ。
大きな相手と力勝負しても勝ち目はまず無い。
力と力の勝負も男としては確かに魅力はある。
力のある人はそれでも良いだろう。。。。
でも、ボクのように体も小さく力も無い人間は、
それでは勝つ事はできない。。
釣りでも同じことが言えるのではないか。
力の無い人間がハードなロッドを手にしても
そのロッドのポテンシャルを引き出すことはできない。
たとえば
「コレは50キロのカンパチと勝負できるロッドですよ」
そう言ったところでそのロッドを使いこなせる体力がなければ
そのロッドを使う意味は全く無い。
たとえそのサイズの魚がヒットしても取り込むのは難しいだろう。
逆に自分の体を壊すだけだ。
大きな魚と勝負する方法に絶対というものは無い。
それは、それぞれの体力やスタイルに合ったやり方が必ずあるからだ。
その時の状況でも変わってくるだろうが。。。
狙う魚のサイズにロッドやタックルを合わせることは
間違いではないと思うが、
それを使いこなせるか今一度、考えていただきたい。
ここがロッドやタックルを選択する上で重要なポイントだと思う。
もちろん常識の範囲内での話しである。
必要以上のライトタックルは問題外だ。
狙う魚のサイズと自分の技術や体力とのバランスが重要だと思う。
魚と力勝負をしたい人は体を鍛えて、
それなりのタックルで勝負されたら良いと思うし、
体力に自信の無い方は技術を磨かれて、
自分に合ったタックルで勝負されたら良いと思う。
まず、狙う魚のサイズが決ったら、
後は魚にタックルを合わせるのでは無く、
自分にタックルを合わせられたら良いと思う。
いずれにせよ、魚のサイズが大きくなればなるほど、
簡単には獲れないということをハッキリと認識するべきだ。
エキスパートと呼ばれるアングラーの方は
みなさん、自分のスタイルをしっかり持っておられます。
それじゃないと獲れない事を知っておられるから。。。
タックルを選ばれる時、
今一度良く考えられて自分に合った物を選んで頂きたいと思う。
使いこなす事が何よりも大切だと考えます。


